1959-02-12 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
しかるところ、昨今は大体作付反別等も安定して参りましたけれども、比年麦作は滅って参っているような現況でございまして、昨年来あたりからは、大体作付反別等も一応落ちついたような傾きでございますけれども、かようなことでございますので、今後この問題につきまして一そう取り組みたい。 第一は、麦の品種改良をさらに再検討をして、この方面に施策を展開しなければならぬと考えております。
しかるところ、昨今は大体作付反別等も安定して参りましたけれども、比年麦作は滅って参っているような現況でございまして、昨年来あたりからは、大体作付反別等も一応落ちついたような傾きでございますけれども、かようなことでございますので、今後この問題につきまして一そう取り組みたい。 第一は、麦の品種改良をさらに再検討をして、この方面に施策を展開しなければならぬと考えております。
その理由の一つとしては、経計調査部が現在の機能をあげていたしましても、まだ作付反別等がはたしてどの程度正確なものであるか、実際に対して何パーセントの確度があるかどうかということについても疑問でありますし、従つて不動な作付面積についてすらまだ正確に握把する段階にまで統計調査部の陣容が整つていない。
それから農林関係の生産状況でございまするが、これは御承知のように二十七年度におきましては、米麦の増産等が相当目ざましいものがございましたので、これは工業生産のようには増加いたしませんで、ことに麦の方は作付反別等の関係もございまして、あるいは若干減少するんじやないか。
これはこの前、この法律を制定せられる場合に、そのことは、たしか私から申し上げておいたのですが、その後この作付反別等の昨年度及び本年度の許可見込み反別、それから得られるところの繊維の数量の概略、及びこれから漸次造船等も発達して参るので、ロープその他の需要は多くなると思います。
第四には、供出量、作付反別等の、國なり縣なりまたは市町村なりの割当が不合理にして不適当であり、不公平であつても、異議の申立ができないこと。第五は、常に罰則は農民たちだけに適用されました。これらの不当なる圧迫を排除して、農業者たちを保護することのできるように修正したのが、この修正案であります。
むしろさかのぼつて、農家の耕地面積、地力、作付反別等の実績等に基きまして、あらかじめ生産及び供出の割当を行つておきますると同時に、他面においては、供出割当の正確公正を期することをはかりまするのが、大体本案のねらいであります。